上司の過去と部下の秘密〜隠れ御曹司は本気の恋を逃さない〜
「まっ、それは冗談として。俺も趣味らしい趣味は……ないなあ。友人と飲みに行くか……ああ、ドライブはたまにするかな」
それは一人でですか?
なんて、おもわず言いそうになって、ぐっと我慢する。
〝友人〟って……親友に裏切られて以来、誰も信じられなくなったという三上さんに、このお店を教えてくれた人とか、一緒に飲みに行く人とかがいることに、密かに安心した。
でもやっぱり、ドライブに行く相手がいるのか、どういう人なのか、気になってしまう。
「羽場ちゃんを、ドライブに連れて行きたいなあ」
「えっ?」
不意打ちの言葉に驚いて、三上さんの顔を見る。三上さんは、からかうでも茶化すでもなく、真剣な目を私に向けていた。そんな目をされたら、おもわず胸が高鳴ってしまう。
「羽場ちゃんを、ドライブに連れて行きたい」
「ど、どうして私を……?」
「ん?どうしてかあ……どうしてなんだろうなあ……」
それは一人でですか?
なんて、おもわず言いそうになって、ぐっと我慢する。
〝友人〟って……親友に裏切られて以来、誰も信じられなくなったという三上さんに、このお店を教えてくれた人とか、一緒に飲みに行く人とかがいることに、密かに安心した。
でもやっぱり、ドライブに行く相手がいるのか、どういう人なのか、気になってしまう。
「羽場ちゃんを、ドライブに連れて行きたいなあ」
「えっ?」
不意打ちの言葉に驚いて、三上さんの顔を見る。三上さんは、からかうでも茶化すでもなく、真剣な目を私に向けていた。そんな目をされたら、おもわず胸が高鳴ってしまう。
「羽場ちゃんを、ドライブに連れて行きたい」
「ど、どうして私を……?」
「ん?どうしてかあ……どうしてなんだろうなあ……」