上司の過去と部下の秘密〜隠れ御曹司は本気の恋を逃さない〜
お一人様でも平気な私は、こうして気になるお店を見つけると、ふらっと寄り道をする。自炊もするけど、たまにはこうして外食で息抜きすることもある。これといってお金のかかる趣味もないし、無駄遣いもしない私にとって、唯一の楽しみかもしれない。

「順番入れ替わります。羽場様、カウンター席へご案内します」

10分ほど待ったところで名前を呼ばれ、案内された席に座る。
差し出されたメニューを眺める。
まだ週の半ばだから、アルコールはやめておこう。って、こういうところも、真面目だって言われるのかな。

欲しいものを欲しいだけ注文して、自分のペースで食べる。
はあ、お一人様サイコー!!





< 21 / 286 >

この作品をシェア

pagetop