読モのSENAちゃん★
「次の駅で降りようか(笑)」
「えっ?」
健一は優宇奈の手を握りつぎの駅で下りた
「どうするの?下りちゃって」
「んー、サボり(笑)誰かクラスの子に連絡しておいて」
「遅れるって?」
「休むって」
「休むの?」
「行きたくないんだろ?そんなに目が腫れてんのモデルとして見られたくないでしょ?」
あー、そういえば私、モデルだった
それなのに泣いちゃってひどい顔……ちゃんとケアすればよかった……自覚がたりないな
「でも、健一くんまで休むことはないでしょ?」
聞いてるのかな?
「……どっか行こうか、といっても制服だしな、どうすっかなー、まず、ここは何処だ……途中でおりたことないからわかんないや」
携帯で確認する
「ぷっ、ふふふ」
「何?」
「何か先の読めない行動をするのね、健一くんは(笑)」
「あー、それよく言われる……なんか猪みたいなことわざ……何だっけ」
「猪突猛進?」
「そう!それそれ、周りが上手く止めてくれるから助かる」
「私はさっき止められなかったよ」
「女子には無理だよ、昴と星矢と正人じゃないと……きっと……」
昴の名前が出て優宇奈は下を向いた