読モのSENAちゃん★


「同中の奴らも多いし1駅分運動のために歩く(笑)」

「それで時々遅い電車になるの?」

「まあ、気がむいたら走るかな、でも弁当がぐちゃぐちゃになるからなるべく走らない(笑)」

「健一くんは運動好きだもんね、中学の時はサッカー部だったよね」

「まあな」

話していると健一の家に着いた

「制服だからウロウロ出来ないし、誰もいないからどうぞ」

誰もいない……大丈夫かな

玄関で躊躇していた

「襲ったりしないから(笑)」

健一の笑顔に少し安心した

「散らかってるけどね」

健一の部屋に通された

「(笑)本当に散らかってる」

「ごめんなー、補導されるのはヤバいし、座椅子に座っていいよ」

健一は鞄をどさっと下ろして制服の上着を脱ぎベッドに投げた

「だから片付かないんじゃん(笑)」

「片付けは苦手なんだよ」

健一はベッドに座った


「ねぇ」

「ん?」

「片付けしてもいい?」

「悪いからいいよ、ゆっくりすれば?」

優宇奈は上着を脱ぎ腕まくりをした

「片付けてると夢中になって何も考えないの、ねっ、お願い」

「まぁ、そういう理由ならいいけど」

「健一くんはゴロゴロしてて、捨てる物を聞くから答えてね、見られて困るものはない?」

「あってもそれが俺だし別に構わないよ」


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