読モのSENAちゃん★


昴の家に帰り夕食の下ごしらえを2人で始める

「巻きす使うの初めてなんだけど……」

「簡単だよ、でもお父さんの魚が戻ってからの方がいいからひとまず酢飯をねっ」



「星波ちゃんはさ、専門学校に行くの?」


「うん、製菓の専門学校に行きたい、星矢から聞いてるよ、昴くんは大学に行くんでしょ?」

「まぁ、一応……」

「一応?」

「最近、星波ちゃんのお菓子を食べ始めてからさコーヒーが美味しくなっちゃって」

「私のお菓子は関係ない……っん」

昴に口を塞がれた

「……んっ……あるよ、焙煎士とかに興味出て来て調べたりしてる」

「焙煎士?」

「うん」

星波の肩に両腕を回す

「2人で店を開けたら素敵だと思わない?」

「私のお菓子と昴くんのコーヒー?」

「うん」

「素敵だと思うよ……でもまだまだだよ、いくら昴くんが計画立てるのが好きだからって言っても先のこと過ぎるよ」

「そっか……考え過ぎたかな」

昴は星波から離れた

「ごめんね、せっかく考えてくれたのに

でもその為にはこれから昴くんは経営の勉強とかを頑張らないとね(笑)」



「星波」

「ん?」

アレ?私、何かスイッチ入れること言ったかな?

「部屋に行こう」

昴に手を握られて階段を上がった……

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