読モのSENAちゃん★
「無理するなよな」
「む、無理というか……」
星羅は下を向いた
ん?
「どした?」
「わ、私……色々これからやってみたいと思ってて……」
「やればいいじゃん?それが何でコーヒーに繋がるかは俺にはわかんないけど」
「何て言ったらいいのか……」
少しの間があった……
「ちょっと上手く話せません……」
「別に無理に話さなくてもいい……」
「はい……」
少しだけ星羅は微笑んだ
「コーヒーは苦かったっていう感想でいいよ」
「はい!苦かったです、でもコーヒーがブラックで飲める星矢さんが大人とは思えないですよ(笑)」
「はあ?お前、何だよー」
「だって1つしか違わないです!」
「1つだって先輩だぞ(笑)」
「それはわかってます(笑)」
緊張が解けてきた星羅だった
「ココアの方、いただきます」
「どうぞ」
ココアを飲みふぅっと一息をつく
ガチャ
玄関の開く音がした
ん?帰ってきたか
「星羅、マグカップを机に置け」
「ゴクン……?どうしてですか?」
「いいから……少しだけ……なっ」
星矢は星羅からマグカップを取り上げテーブルに置いた