読モのSENAちゃん★
星羅はココアをゆっくりと全部飲み干して上着を持って階段を上がった
ベランダへ出るドアの前に立ち深呼吸をする
ドアをゆっくり開けてベランダに出た
ベランダのベンチに星矢は座り空を見上げていた
吐く息が白く見える
絵みたい……かっこいい……
星羅は隣に座った
「ごめんなさい、責める様な言葉を言ってしまって」
星矢は星羅の言葉にびっくりした顔で星羅を見た
「別にそんな事は思ってない、気にしなくていい、俺の方こそ星羅の驚いた顔が見たくてちょっと意地悪だったな、悪い……」
星矢は星羅の頭を軽くポンポンと触った
星羅は少し赤くなり
「子供扱いですか?(笑)」
「あー、まーな(笑)」
2人は少し照れて笑った
星波がベランダに出て来た
珍しいな、星矢がよく話してる(笑)
「星波、お前、服……」
星矢は上着を脱ぎ星波にかける
「ありがと、すぐ入るから」
「でも、寒いだろ?」
「まぁ(笑)」
望遠鏡を見ていた星羅はベンチに寄っていく
「星波さんは星がお好きですか?」
「私はそこまで(笑)星矢とお父さんだけね、星羅ちゃんは高校はどこを受けるの?」
「南高です」
「おー、頭いいんだ、星矢より出来るんじゃない?」
「おい!一言多い」