読モのSENAちゃん★
「えっ、星矢さん、そんなに……?」
「ち、ちげーよ!星波、お前変な事言うな」
星矢は焦って否定する
「おー、星矢が取り乱してる(笑)はい、服をありがとう、お風呂に入ってくるね」
星波はドアを開けて去って行った
「ぷっ、ふふふ(笑)」
「何だよ」
「星矢さんて星波さんの事が大好きなんですね」
「そりゃ……好きだよ……」
星矢は夜空を見上げた
星羅は少し胸の奧がチクッとしたような気がした
「星羅、寒くなって来ただろ?部屋に戻って本見よう」
「……はい」
星矢の部屋に入り星羅は床にちょこんと座った
「本、貸してやるよ、好きなの選べよ」
「でも、返しに来れるか……」
「家遠いのか?」
「暗かったのでわかりません、時間は車で20分くらいだと」
「そっか……」
距離的には昴のところくらいか……
「自転車かバスか電車……電車は駅から遠いな」
「お父さんに連れてきてもらいます、気になる本があるので見てもいいですか?」
「いいよ(笑)」
星羅は本棚を眺めていた
「これ……いいですか?」
「ん?星波の本じゃないか」
「駄目ですか?」
「これはやるよ」
「でも、大切な星波さんの本だし」