読モのSENAちゃん★
昴にメールの通知が届く
“ 仕事終わった”
“ お疲れ様”
「何?星波さん?」
「うん、仕事終わったって」
“今日どうする? ”
昴は携帯から目を離し彩の方を見た
「彩、1人で選んで帰れるよ、あっでもプレゼントの事はまだ内緒にしてよね」
“ ごめん、今日は会えない”
昴は携帯をポケットに入れた
「今日はもう夕方だからいいよ、プレゼント選びに行こう」
「うん」
昴からの返信を見て涙が溜まってきた
「星波ちゃん、大丈夫?」
「会えないって……」
「あっ、一緒にいたのは彩ちゃんとか……」
「彩ちゃんが部活が午前なら今日撮影の後に会おうって言ってきてるはず……」
「そうなんだ……」
優宇奈はかける言葉もなく飲み物を口に運んだ
ズズっと鼻をすすり、涙を手で拭った
「ごめん、行こうか(笑)」
星波ちゃん……
優宇奈の降りる駅に着く
「じゃあ、15日、8時には来てね」
「わかった、バイバイ」
星波ちゃん、あれから口数少なかったな
自分が付き合った事がないからアドバイスも出来ないし……
私の為にチョコ作りしてくれるのに私も何か星波ちゃんの役に立てる事はないかな……