読モのSENAちゃん★
星羅から3時に行くと連絡が入り、2時頃には昴も到着し、健一も少ししてやって来た
「あれ?優宇奈ちゃん、星を見るの?」
「少し見たいなって、あと、お誕生日だからお祝いに……」
「なるほど」
正人は結局インフルエンザと診断され、今日は来れなかった
星矢の携帯が鳴る
“ 到着しました、自転車どこに置けばいいですか?”
星矢は席を立って玄関を出る
「おすっ」
「こんにちは」
「自転車遠かったか?」
「大丈夫でした」
おっ、どもりが抜けてる
「こっち」
ガレージへ案内する
「自転車が沢山……」
「沢山っても、2台は俺と星波、友達は2台だけ」
「と、友達?ですか?」
「また、せっかくどもってなかったのに(笑)」
「せ、星矢さんのお友達が来てるのに私はお邪魔なので帰りますよ」
「いいんだよ、星波が15日にしろって言ったんだから……」
「あの時の電話の間は……そうでしたか、でも本を返しに来て、あと今日バレンタインデーなのでお礼に少しですがチョコを……どうぞ」
「ありがとう、まあ、せっかく来たんだ上がれよ、星も見て帰ってもいいから」
「夜は中学生なので、補導されます、じゃあ、星波さんと少しお会いします」