読モのSENAちゃん★
「素敵なカップルですね」
「まあな」
「あの、本を本棚に……」
「ああ、来いよ」
星矢と聖羅は2階に上がって行く
ふぅと2人は同時に溜息をついた
同じ事を思ったんだ……
「あのー、私やっぱり帰った方が……何か雰囲気が……気のせいでしょうか?」
「いや、抜けて正解かも……大体星波が変に気を回すから……はぁ、疲れた」
「星矢さんも疲れるんですね(笑)」
「お前、俺をどう思ってるんだよ」
「……いじわる?」
「ばーか(笑)いじわるなんて言われたことねえよ」
「じゃあ、どうして私にいじわるを言うんですか?」
星羅はぷくっと頬を膨らませた
「意地悪かな〜(笑)お前がどもって面白いから?」
「むっ、好きでこんなになってるんじゃありません!」
「じゃあ、この間も言おうとしてた事を俺に言ってみ?」
「えっ?」
「色々やりたい事……チャレンジしたいって言ってたじゃん、前は言えなかったけど高校も決まったことだし……少しは言えんじゃねぇの?」
「覚えててくれたんですか?」
「ハハッ、まぁ、あんな苦い顔を見たらな」