読モのSENAちゃん★
星矢の部屋
「もう〜、優宇奈ちゃん!何で話さないの〜」
「だって……」
優宇奈は下を向いた
いつも、朝はちゃんと話せるのにな
やっぱりバレンタインデーって行事だからかな〜
それと……健一くんが星波ちゃんを気に入って雑誌を買ってたこと
星波ちゃんは可愛いし、みんなが好きなのもわかるんだけどね
もう、傷つきたくないんだよね……
「何の為にチョコを作ったのよ」
「それは、星波ちゃんが作ろうって言ったんじゃん、私は買うって言ったのに」
「…………」
しまった……
また余計な事を言っちゃった
「それは……ごめんだけど」
健一くんがバイトしてる事も私からは言えないし……
どうしよう、優宇奈ちゃんの言う通りだよね
私が勝手な事をしたから……
「あの……」
星羅が声を出した
「全然関係ない私が言うのもおかしいですけど、お2人は何故昨日チョコを渡さなかったのですか?」
「星波ちゃんが決めたもん」
「それは……私のわがままだよね、自分で決めちゃって、ケーキも誕生日で作りたかったし、みんなで集まりたかったって言う私のホントわがまま……」
あっ、そっか、友達来たの初めてって……