読モのSENAちゃん★


私、やっぱり見えてない……

「別に俺が話してる訳じゃないから知らなくて当然だよ、昴がよく気づくだけだから、長い付き合いだし」

「でも、星波ちゃんは知ってるんでしょ?」

「なあに?」

星波が昴にコーヒーを持ってリビングに来た

「はい、お待たせ」

「ありがとう」

昴の隣にちょこんと座った

「で?私の名前」

「星波ちゃんは健一くんが炭酸好きって知ってた?」

「知ってるって言うか星矢から聞いてた、それはほら、泊まりの時に買い物にお母さんと行くからだよ」

「そっか……」

「別に俺の炭酸好きを話題にしなくてよくない?(笑)」


昴の携帯が鳴った

「あー、迎えに来るって」

「昴、チャリじゃねえの?」

「うん、彩がさどうしても星波ちゃんに友チョコと誕プレを渡したいって……部活が終わったら父さんと来るっていうから駅から歩いて来た」

「うそ!嬉しい、彩ちゃん、優しい〜」

「私、何もあげれてないね……」

「ううん、一緒にケーキ作ってくれたのが嬉しかったよ、私には充分素敵な時間(笑)」

何でそんな事で嬉しいの……

それは本音?昴と健一くんの前だから?

あー、もう自分の性格が嫉妬すぎて嫌になる


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