読モのSENAちゃん★
星波は昴と腕を組んでベンチに座った
昴はコートのポケットから箱を出して星波に渡した
「えっ……何?開けていいの?」
昴は頷いた
星波が箱を開けると星形のペアネックレスが入っていた
「誕プレ……」
「この間、香水くれたじゃん」
「……あれは……今年の、これは来年……」
えっ、どういうこと?
意味がわからない、来年て……
聞けない、怖い……
昴の顔を見た
ずっと下を向いている
「……ねぇ、星波ちゃん、さっきの相性診断見たよね」
黙って頷いた
「星波ちゃんは水瓶座、俺は牡牛座……俺の名前の昴は牡牛座のスバルから付けられた名前なんだ、星波ちゃんはあまり星に興味が無いからわからないかもしれないけど星矢はすぐ聞いてきた」
「そう……」
「でね、前に読んだ本にね書いてた事を少し話してもいいかな?」
「うん」
昴くん……何で下むいたままなの?
「牡牛座はね、従来からの考え方を堅くなにして問題を解決していくタイプなんだって、そして、水瓶座は自分の意思ですべてを決めたがるタイプの間には確執が生まれやすい……」
「……それで?」