愛は惜しみなく与う④
「私本当に、強くて素直な女の子ってしか聞いてないし!突然女の子の家に泊まるようになったとか言うから…最初浮気かと思ったし」

ぶつぶつ浮気と呟く
新の言い方が悪いよね、それ


「私、杏ちゃんと仲良くなれるかな…」

「ん?大丈夫だと思うよ!それに関しては、杏ちゃんの方が心配してると思う」


女の子や、と緊張してた。
俺たちと遊んだら2人っきりでも、緊張なんてしないのにね


「だって、3人が好きになるような女の子でしょ?きっとすごく美人で色気もあって、素敵な女性なんだろなぁ」


私なんかが遊んでもらっていいのかな。
そう言う皐月の言葉が面白くて、朔と2人で爆笑した


「あいつは、色気も皆無で、素敵とか!!だめだ、笑える!!頭のネジと身体のネジがぶっ飛んだ女だよ!心配すんな」


おおお、杏ちゃん凄い言われようだな。
朔、それ怒られるぞ?
まぁあながち間違ってないけどね


「え?朔くん好きなんでしょ?」

「不覚にもな!」

「なんで上からなんだよ」

朔、だいすきじゃん。素直じゃないよね
< 304 / 443 >

この作品をシェア

pagetop