再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
◇
俺のつくったアラビアータは極上で、菜莉は嬉しそうに全部ぺろりとたいらげた。
ちなみに俺がニューヨークから買ってきた極上の平麺を使ったからってのもあるかもしれないけど。
「おいしい。なんでこんなプロみたいにできるの?」
「だからいってんじゃん?俺ができねーことはないって。」
「ほんと恐れ入りました。」
それで食器を片付けようとするから、お風呂入って来いよって言ったんだけど、先輩先はいってって。
「どうしたの?」
「ん。なっちゃった。」
「え?ああ。」
なーんだ。今日は抱けないのか。
「女の子の日ってこと?」
「うん。」
「わかった。それじゃぁ仕方ねーな。」
で、俺は抱き枕で菜莉を抱きしめて眠る。
「ね、先輩。」
「ん?」
まどろみながら答える。
「いいの?抱きしめるだけでも。」
「あたりまえじゃん。菜莉だろ?」
「ほんとに?」
「菜莉なら…なんでもいい…」
そばにいてくれたらそれで…
最後はやっぱり菜莉の抱き枕が気持ちよくってなんて答えたか記憶にないまま、眠りのふちに落ちていった。
菜莉…
好きだ。
俺のつくったアラビアータは極上で、菜莉は嬉しそうに全部ぺろりとたいらげた。
ちなみに俺がニューヨークから買ってきた極上の平麺を使ったからってのもあるかもしれないけど。
「おいしい。なんでこんなプロみたいにできるの?」
「だからいってんじゃん?俺ができねーことはないって。」
「ほんと恐れ入りました。」
それで食器を片付けようとするから、お風呂入って来いよって言ったんだけど、先輩先はいってって。
「どうしたの?」
「ん。なっちゃった。」
「え?ああ。」
なーんだ。今日は抱けないのか。
「女の子の日ってこと?」
「うん。」
「わかった。それじゃぁ仕方ねーな。」
で、俺は抱き枕で菜莉を抱きしめて眠る。
「ね、先輩。」
「ん?」
まどろみながら答える。
「いいの?抱きしめるだけでも。」
「あたりまえじゃん。菜莉だろ?」
「ほんとに?」
「菜莉なら…なんでもいい…」
そばにいてくれたらそれで…
最後はやっぱり菜莉の抱き枕が気持ちよくってなんて答えたか記憶にないまま、眠りのふちに落ちていった。
菜莉…
好きだ。