再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
「菜莉…おまえ…」
そしてお腹を抱えて涙を流してる先輩…。
「そんなヤツだったって…あーもう無理…面白すぎて、笑いじぬ…」
「ちょっ…と先輩…待って、ください…わたし今…」
わたしだけがやっちゃった感満載で固まってしまってて、先輩はかなり長い間笑い転げてた…。
わたしは、もうこれで、終わりだと思って、絶望の淵に立たされた気分で…
自分のやったことを恐ろしく後悔して…
固まったまま突っ立ってることしかできなかった。
「菜莉の本心…聞けてよかった。」
そしたら…
ようやく笑いがおさまったらしき先輩が、突っ立ってるわたしの方へ回ってきて、ふわっとわたしを後ろから包み込んだ。
「菜莉が嫌ならやめるよ。他の女に言ってもいい?俺の好きなヤツは菜莉だって…。」
「え?」
先輩?
こんなこと言ったわたし…なのに…まだ彼女って思ってくれてるの?
「なぁ。菜莉。俺、まだ言ってなかったことがある。待ってな。そこで。」
先輩はわたしから離れると寝室にはいって行った。
不安なままたたずむわたし。
なんだろ。
なに言われるの?
そしてお腹を抱えて涙を流してる先輩…。
「そんなヤツだったって…あーもう無理…面白すぎて、笑いじぬ…」
「ちょっ…と先輩…待って、ください…わたし今…」
わたしだけがやっちゃった感満載で固まってしまってて、先輩はかなり長い間笑い転げてた…。
わたしは、もうこれで、終わりだと思って、絶望の淵に立たされた気分で…
自分のやったことを恐ろしく後悔して…
固まったまま突っ立ってることしかできなかった。
「菜莉の本心…聞けてよかった。」
そしたら…
ようやく笑いがおさまったらしき先輩が、突っ立ってるわたしの方へ回ってきて、ふわっとわたしを後ろから包み込んだ。
「菜莉が嫌ならやめるよ。他の女に言ってもいい?俺の好きなヤツは菜莉だって…。」
「え?」
先輩?
こんなこと言ったわたし…なのに…まだ彼女って思ってくれてるの?
「なぁ。菜莉。俺、まだ言ってなかったことがある。待ってな。そこで。」
先輩はわたしから離れると寝室にはいって行った。
不安なままたたずむわたし。
なんだろ。
なに言われるの?