再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
結局のところ、解決してくれたのは翔くんで…
女の世界のことだって…結局、翔くんは解決してしまう…

やっぱり久世翔太郎って…わたしにはもったいない…すごい人…なんだ…。

「動画撮ってくれてた麻美にも感謝だけど…翔くんがこんなに怒ってくれるなんて思わなくって…」

「あたりまえだろ。俺がどんだけ…おまえのこと大事か…知らねーのかよ。バカ…」

「うん。わたしにはもったいない…」

「は?逆だろ?菜莉は俺にはもったいないくらいの…いい女なんだから…」

そういうとちょっと照れてるのか、フイッとわたしから視線を逸らせた。

「なあ菜莉。俺、いつ、菜莉のこと好きになったか、知ってる?」

「え?」

それは…わたしが先輩に告白して、

「なら、付き合う?」

って言ってくれた…きっとそのあと?
いつなんだろう?

そもそもわたしのこと好きなのかどうかも…わかんなかった…

わたしばっかり…追いかけてる気がしてた…


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