再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
◇
春が過ぎた。
オフィスは活気付く。
新人さんたちが入社して、1ヶ月の研修に繰り出していたのが、配属が決まって戻ってくるのがこの6月だ。
翔くんはアメリカでまた大型の商談がもちかかり、昨日から今回は南海岸へ1ヶ月の出張に出かけたところだ。
わたしたちはといえば…あれからとってもラブラブな生活を送っていた。
1ヶ月も離れるなんて…って言いながら昨日かなり激しく愛してくれた翔くん…
思い出しても恥ずかしいくらいいろんなこと…
「菜莉の誕生日までには商談決めて帰るからな。」
と言いながら旅立って行った。
わたしたちの誕生日は実のところ近くって、2人とも7月下旬なのだ。
わたしも誕生日プレゼント…用意しとかないと…
何がいいかな…
麻美と上條さんも相変わらず付き合っていて、ついに一緒に住み始めたらしい。
なんか先越された感…
わたしたちは一緒には住んでなくて…
相変わらず、翔くんが出張のときは、元のマンションに戻る生活を繰り返してた。
わたしはもう引き払ってもいいと思ってるんだけど…
こっち住んでいい?っていうのも言いづらくて…
紗莉と奏ちゃんは未だ付き合うとこまでは行ってないけど、よく遊びには行ってるらしい。
紗莉的にはこれでも幸せだと言っている。
春が過ぎた。
オフィスは活気付く。
新人さんたちが入社して、1ヶ月の研修に繰り出していたのが、配属が決まって戻ってくるのがこの6月だ。
翔くんはアメリカでまた大型の商談がもちかかり、昨日から今回は南海岸へ1ヶ月の出張に出かけたところだ。
わたしたちはといえば…あれからとってもラブラブな生活を送っていた。
1ヶ月も離れるなんて…って言いながら昨日かなり激しく愛してくれた翔くん…
思い出しても恥ずかしいくらいいろんなこと…
「菜莉の誕生日までには商談決めて帰るからな。」
と言いながら旅立って行った。
わたしたちの誕生日は実のところ近くって、2人とも7月下旬なのだ。
わたしも誕生日プレゼント…用意しとかないと…
何がいいかな…
麻美と上條さんも相変わらず付き合っていて、ついに一緒に住み始めたらしい。
なんか先越された感…
わたしたちは一緒には住んでなくて…
相変わらず、翔くんが出張のときは、元のマンションに戻る生活を繰り返してた。
わたしはもう引き払ってもいいと思ってるんだけど…
こっち住んでいい?っていうのも言いづらくて…
紗莉と奏ちゃんは未だ付き合うとこまでは行ってないけど、よく遊びには行ってるらしい。
紗莉的にはこれでも幸せだと言っている。