再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
「松嶋さん、ちょっと教えてください。この伝票なんっすけど…」
1課にも配属された新人くんが1人。
「あ、これなら、このボタンで…こっちに入力して。」
「あ、そうなんすね。ありがとうございます。」
にこりと笑ってペコリと頭を下げる。
これがなかなかのイケメンでさわやかで早速社内の人気を集めつつある菅野くんだ。
そして2課を見ると麻美が新人の営業補佐の荒波さんにPCの入力方法を伝授している。
この時期はいつもそう。若さが部署内を活気づけるのだ。
「麻美。そろそろ行ける?」
わたしは時計を見ながら声をかけた。
新しいカフェがビルの下にようやくオープンした。
冬からいろいろ場所のことで大成側ともめたりしてようやく6月オープンの運びとなったらしい。
「いけるよ。じゃあ荒波さん、昼からこれやってみて。
またわからなかったら声かけて。」
「はい。ありがとうございます。やってみます。」
今日は麻美とそのカフェに行く約束をしてたのだ。
1課にも配属された新人くんが1人。
「あ、これなら、このボタンで…こっちに入力して。」
「あ、そうなんすね。ありがとうございます。」
にこりと笑ってペコリと頭を下げる。
これがなかなかのイケメンでさわやかで早速社内の人気を集めつつある菅野くんだ。
そして2課を見ると麻美が新人の営業補佐の荒波さんにPCの入力方法を伝授している。
この時期はいつもそう。若さが部署内を活気づけるのだ。
「麻美。そろそろ行ける?」
わたしは時計を見ながら声をかけた。
新しいカフェがビルの下にようやくオープンした。
冬からいろいろ場所のことで大成側ともめたりしてようやく6月オープンの運びとなったらしい。
「いけるよ。じゃあ荒波さん、昼からこれやってみて。
またわからなかったら声かけて。」
「はい。ありがとうございます。やってみます。」
今日は麻美とそのカフェに行く約束をしてたのだ。