再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
「またわたしももってくるね。この間みたやつ。それもよかったから。」

「お、おう。」

何故だか、斉田くんが、フィッと横を向いた。

「あのさ…よかったら…」

斉田くんがボソッとなんか呟いた。

「え?」

聞き取れなくて、聞き返したら斉田くんは顔を上げて言った。

「いや、いいよ。じゃまたな。松嶋さんのも楽しみに待ってるから。」

「おっけー。」

わたしは元気よく返事して、前に座る麻美を見たんだけど…

なんかジッとわたしを見てる。

「何?どうしたの?」

「いや…まあいいよ。さ、そろそろ戻ろっか。昼休み終わりだよ。」

時計を見ると12:55

「だね。」


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