再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
「昨日俺、高橋に帰り会ったんすよ。そしたら、なんていったと思います?
『あんたに頼んだのが間違いだったわ。わたしひとりでなんとかするしかないわね。』って…」

「は?」

俺は思わずタクシーの中でがばっと立ち上がりそうになった。

んで、思い切り天井で頭打つ。

「おい!だから早く言えよ。」

「すみません。」

菅野がシュンとする中、タクシーの中から思わず菜莉にLINEを入れた。

『菜莉まだ会社?』

もう6時半を回っている。約束もあるし、そろそろ帰る頃か…。

返事なし…
既読つかねぇ…。

なんとなく嫌な予感がする。
こういうのは…あたるのだ。

タクシーは信号で捕まっていた。
もうあと5分ほどで会社につく。

めちゃくちゃ渋滞してて、絶対走ったほうが早い。

「おい、菅野。降りるぞ!」

「はい?」

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