再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
待て。なんちゅー解釈だ。

だいたい俺そんなこと大学のとき言ったか?言ったのかもな。

確かにゆーあと菜莉は雰囲気とか、しっかりしてるとことかすごく似てるとこがある。だからまあそんなこと言ったかもしんねぇ。

横から菅野の痛い視線が突き刺さる。

けど、それはあくまでリップサービスで…俺の好きは、菜莉以外いない。

「けど、なんでわたしが翔くんの彼女だとわかったの?」

「昔久世さんがわたしの前で眠っていた時に、寝言であなたの名前を呟いたことがあったから。忘れるわけないでしょう?1番ムカつくおんなの名前。」

寝言で?って今の言い方じゃ、俺とゆーあがやったみてーじゃねーか。

断じてやってないぞ。俺はゆーあとは。

菅野がいっそのこと俺を睨みつけてくる。

けど
菜莉はやっぱり冷静で、

「それで?わたしがムカつくから何をしたいの?」

と静かに言った。

「そうね…殴ってやりたいだけよ。」

ゆーあの声が凄みを帯びてるのがわかった。
ヤバイと思った…

そして俺は咄嗟に扉を開けると、中に飛び込んだ。

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