再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
俺はそのままサイドボードを開き、ロスで買っておいたものを取り出した。

「ほら、このルビーはこっちに移して…こっちのダイヤを左手にはめな。」

「翔くん?」

「くっそ。計画めちゃめちゃだ。本当なら今日ベッドの中でコッソリはめて菜莉を昇天させながらプロポーズするつもりだったのに…」

「は?そんなエロいプロポーズある?」

「俺たちにはそういうのお似合いだろ?」

「勝手に人をエロ女みたいに言わないでください。」

「エロ女じゃん。」

「は?ちがうし。」

「ちがわねー。」

そして、ちょっと菜莉の性感帯を責めるともう声をあげ始める。

「これでエロくないとかいうんだったら、今すぐやめるけど?」

「やだ。やめないで。」

「ほーら。」

勝ち誇った俺は、菜莉をそのままメロメロにさせた。

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