再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~

そして朝礼でさらに新事実。
菜莉と同じ部署…。

なんなのこれ…

ふざけて
「誘ってんの?」
って言ってみたけど…完全拒否…
やっぱ嫌われてんなー相変わらず…。


さらに追い討ちをかけるような事態が俺を襲う。
次の日、前日の歓迎会俺のまわりに群がってた女くささがまだ体に染み付いてるみたいで吐き気を催しながら出勤のためにマンションを出た俺は、前のマンションのエントランスから出てきた菜莉とばったり出会すことになった。

「ウッソ…マジかよ…」

あんなとこ見られてるだけでも俺の心ズタボロになってんのに…
家まで隣って…

なんなのそれ…


だいたい昨日も菜莉はどこで誰と飲んでんのかってばっか気になってた俺なのに…
まぁ…大森課長の前にずっと陣取ってたみたいだったし…
あんま、男の寄り付きそうな雰囲気はなかったけど…

また菜莉のこと…頭から離れなくなる…

ここに住んでんのか?
男いねーのか?
男と住んでたりしねーだろーなー。

昨日の時点で苗字は変わってないことわかったし、結婚はしてなくてほっとしてた俺なんだけど…

って未練たらたらだな。相変わらず俺…。

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