再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
その日の夕方の打ち合わせは、菜莉の的確な説明でわかりやすく、相変わらずちゃんとしてんなと思う。
これだと海外事業部でも重宝されてそうだ。
それでなんだかんだ、一緒に帰る。
外出てみると寒くって…
薄着の菜莉がぶるっと震えた。
けど、何気ない風に装ってて…
相変わらず…我慢ばっか…するヤツ…なんも変わってない。
上着はかけてやりたいけど…そこはちょっと駆け引き…
最寄駅を降りてから…バサリと菜莉に上着をかけてやった。
うわっ…さみー。
「明日からちゃんと上着もってこいよ。」
そしたら…今までずっと視線を一度も合わさなかった菜莉が俺を見つめた。
そのとき再会してはじめてまともに菜莉の顔を見た気がした。
高校の時より長くなったちょっとだけ明るく色づいたサラサラの髪が小さな菜莉の輪郭を縁取ってる。冷たい北風がサラリと髪をなびかせた。
そしてその澄んだ綺麗な瞳が俺をまっすぐ見つめてて…
これだと海外事業部でも重宝されてそうだ。
それでなんだかんだ、一緒に帰る。
外出てみると寒くって…
薄着の菜莉がぶるっと震えた。
けど、何気ない風に装ってて…
相変わらず…我慢ばっか…するヤツ…なんも変わってない。
上着はかけてやりたいけど…そこはちょっと駆け引き…
最寄駅を降りてから…バサリと菜莉に上着をかけてやった。
うわっ…さみー。
「明日からちゃんと上着もってこいよ。」
そしたら…今までずっと視線を一度も合わさなかった菜莉が俺を見つめた。
そのとき再会してはじめてまともに菜莉の顔を見た気がした。
高校の時より長くなったちょっとだけ明るく色づいたサラサラの髪が小さな菜莉の輪郭を縁取ってる。冷たい北風がサラリと髪をなびかせた。
そしてその澄んだ綺麗な瞳が俺をまっすぐ見つめてて…