再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
そのままもうほとんど乗ってない電車でもくっついて座ってた俺たち。

会話は…なにしてたのかさっぱりわからねぇ…

とにかくくっついてるとこがジンジンして…菜莉が近くにいるのが嬉しくて…中学生かよってくらい…舞い上がってた。

で、さすがに最寄駅着いて、腹減ってて…ラーメンと餃子と唐揚げ…
2人で結構マジんなって食った。

「先輩…いいんですか?ほんとに?おごってもらっちゃって。」

「いいって。明日そのかわり尽力してくれたら。」

「すみません。じゃあ遠慮なく。」

で、ガツガツ食うのも菜莉のいいとこで…



「先輩…ちょっとはあったかくなりましたか?」

店を出るとき菜莉が笑いかけてきた。

「んー。まだ。ちょい、寒い。から…手だけちょうだい。」

すかさず菜莉の手を握る。

菜莉はそのまま、俺に手を預けたままで…
静かに横歩いてる…。

菜莉の手…あったけー。

離したく…

ねー。


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