再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
結局、何も食べるものがなかった俺の家は早々とさり、菜莉の家でブランチを作ってくれた。
トーストとコーヒーだけではあったけど…
菜莉の家は、こじんまりしたワンルームで、まったくの偶然だけど、俺とおんなじ405室。
そんなことでも嬉しい俺。
「こんな小さな部屋…来なくていいのに。」
ってぶつぶつ言いながらも…
菜莉が作った、ツナマヨのせトーストがうまい。
「これうまい。また作って。」
そしたら菜莉は顔赤らめて、
「洗濯してきます。」
とその場を去った。
んで…バタバタバタバタ…
なにやら動いてて…
俺は仕方なく、2人で食べたトーストとマグカップだけ洗って、ベッドの前に置いてあるテーブルのとこ座って、そこに置いてあった映画のDVDかけてみた。
思いっきりアクション系。
菜莉はバタバタしながら、
「あっ。先輩だけ…ズルイ!」
って言いながらもまだバタバタ動いてて…
知らねー間に映画に熱中してた俺の横に、クライマックスになってから、ストンと座った。
「あ、もうこんなとこまで進んでる。」
「あー。菜莉。」
「ひどい。わたしがいること忘れてたでしょ?」
映画に集中してて…
っていったって、菜莉のこと忘れるわけねーだろ?ばーか。
「もうちょい待って。最後まで…」
そしたら、よくわかってる菜莉は、そっと立って、コーヒーを入れて来てくれた。
トーストとコーヒーだけではあったけど…
菜莉の家は、こじんまりしたワンルームで、まったくの偶然だけど、俺とおんなじ405室。
そんなことでも嬉しい俺。
「こんな小さな部屋…来なくていいのに。」
ってぶつぶつ言いながらも…
菜莉が作った、ツナマヨのせトーストがうまい。
「これうまい。また作って。」
そしたら菜莉は顔赤らめて、
「洗濯してきます。」
とその場を去った。
んで…バタバタバタバタ…
なにやら動いてて…
俺は仕方なく、2人で食べたトーストとマグカップだけ洗って、ベッドの前に置いてあるテーブルのとこ座って、そこに置いてあった映画のDVDかけてみた。
思いっきりアクション系。
菜莉はバタバタしながら、
「あっ。先輩だけ…ズルイ!」
って言いながらもまだバタバタ動いてて…
知らねー間に映画に熱中してた俺の横に、クライマックスになってから、ストンと座った。
「あ、もうこんなとこまで進んでる。」
「あー。菜莉。」
「ひどい。わたしがいること忘れてたでしょ?」
映画に集中してて…
っていったって、菜莉のこと忘れるわけねーだろ?ばーか。
「もうちょい待って。最後まで…」
そしたら、よくわかってる菜莉は、そっと立って、コーヒーを入れて来てくれた。