一生、俺のそばにいて~エリート御曹司が余命宣告された幼なじみを世界一幸せな花嫁にするまで~
バッグから日記帳を取り出して、ペンを取る。
【九月二十四日、匡の顔を久しぶりに見て嬉しかった。匡、大好きだよ】
告白なんて出来ないから、日記には私の気持ちをストレートに記した。
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