キミからの「好き」って、信じていいの?
「本当に嬉しいから、なにかお礼がしたくて。なにか桃舞くんがやりたいことある?」
「うーん……じゃあ、やりたいことがあるんだけど」
思いついたとでも言うような顔をした桃舞くんを見て、よかった〜、まだやりたいことがあってなんて思った。
「え?ここ?」
彼が私を連れてきたのはゲームセンターで。
桃舞くんでもゲームセンターとか来るんだなぁと思っていたら、桃舞くんはずんずんと奥に進んでいってしまって慌てて追いかけた。
正直なところ、私はあまりゲームセンターとかには行ったことがなくて。
だから少し不安に思っていたんだけれど、彼が私を連れて行ったところはプリクラ機の前だった。
「え?」
私が首をかしげると、彼は照れたように笑った。
「今日の記念にプリクラが撮りたいんだけど、ダメかな?」
えぇっ!男子とプリクラなんてはじめて撮るよ。
「どうしても嫌だったらべつにいいんだ。聞いてみただけだったし」
「うーん……じゃあ、やりたいことがあるんだけど」
思いついたとでも言うような顔をした桃舞くんを見て、よかった〜、まだやりたいことがあってなんて思った。
「え?ここ?」
彼が私を連れてきたのはゲームセンターで。
桃舞くんでもゲームセンターとか来るんだなぁと思っていたら、桃舞くんはずんずんと奥に進んでいってしまって慌てて追いかけた。
正直なところ、私はあまりゲームセンターとかには行ったことがなくて。
だから少し不安に思っていたんだけれど、彼が私を連れて行ったところはプリクラ機の前だった。
「え?」
私が首をかしげると、彼は照れたように笑った。
「今日の記念にプリクラが撮りたいんだけど、ダメかな?」
えぇっ!男子とプリクラなんてはじめて撮るよ。
「どうしても嫌だったらべつにいいんだ。聞いてみただけだったし」