キミからの「好き」って、信じていいの?
「……えっ!? つまり、私も桃舞くんに告白するってこと!? 」
「うん」
たしかにいつかこの想いを伝えたいとは思っていたけれど、まさかそのチャンスがこんなに早くくるなんて……!
「うーん、正直誘ってくれたのはすごく嬉しい……けど、私まだ決められないかな」
「そうだよね。まぁ今すぐってわけじゃなくて、文化祭の日に告白大会なるものがあるから参加しようかなぁって思ってて。桃音が一緒だったら、心強いし」
「たしかに私もゆゆちゃんが一緒なら心強いけれど、でも、どちらかは絶対にフラれるんだよね……」
「まぁね。でも、それはしょうがないじゃん?いつ告白してもきっと変わらないよ、それは。成海くんは一人しかいないんだからさ」
なんか、ゆゆちゃんがちょっと大人っぽくなった?
それとも最初のころのゆゆちゃんが本物のゆゆちゃんじゃなかったのかな?
そんな気がした。
「うん」
たしかにいつかこの想いを伝えたいとは思っていたけれど、まさかそのチャンスがこんなに早くくるなんて……!
「うーん、正直誘ってくれたのはすごく嬉しい……けど、私まだ決められないかな」
「そうだよね。まぁ今すぐってわけじゃなくて、文化祭の日に告白大会なるものがあるから参加しようかなぁって思ってて。桃音が一緒だったら、心強いし」
「たしかに私もゆゆちゃんが一緒なら心強いけれど、でも、どちらかは絶対にフラれるんだよね……」
「まぁね。でも、それはしょうがないじゃん?いつ告白してもきっと変わらないよ、それは。成海くんは一人しかいないんだからさ」
なんか、ゆゆちゃんがちょっと大人っぽくなった?
それとも最初のころのゆゆちゃんが本物のゆゆちゃんじゃなかったのかな?
そんな気がした。