キミからの「好き」って、信じていいの?
「私は、クラリネットを少し……一応、中学では吹奏楽部だったから。お姉ちゃんも、トランペットを吹部で吹いてたみたい」
「本当にすごいなぁ。俺は一応、もっきんとピアノはできるんだけど、そんなに得意ってほどではないからなぁ……」
「私だって、べつに得意ってほどでは……真凛だって中学では吹部だったって言ってたよね?」
「うん!私はコントラバスだったよ〜。大きくて移動するのは大変だったけど、練習は先輩がとっても優しかったから楽しかったよ!」
「私は、本気で上のレベルを目指してる中学だったから楽しいというよりは必死でついていくって感じだったなぁ。成海くんは何部?」
「俺は中学でもサッカーをやってたよ。キャプテンだったし」
「そうなんだね。キャプテンなんて成海くんにぴったり!」
私がそう言った瞬間、彼の顔はみるみる赤くなっていって。
「やばい、超嬉しい……!! 中学ではずっと、俺がキャプテンでいいのか不安だったから」
「本当にすごいなぁ。俺は一応、もっきんとピアノはできるんだけど、そんなに得意ってほどではないからなぁ……」
「私だって、べつに得意ってほどでは……真凛だって中学では吹部だったって言ってたよね?」
「うん!私はコントラバスだったよ〜。大きくて移動するのは大変だったけど、練習は先輩がとっても優しかったから楽しかったよ!」
「私は、本気で上のレベルを目指してる中学だったから楽しいというよりは必死でついていくって感じだったなぁ。成海くんは何部?」
「俺は中学でもサッカーをやってたよ。キャプテンだったし」
「そうなんだね。キャプテンなんて成海くんにぴったり!」
私がそう言った瞬間、彼の顔はみるみる赤くなっていって。
「やばい、超嬉しい……!! 中学ではずっと、俺がキャプテンでいいのか不安だったから」