秘密の恋はアトリエで(後編) 続・二度目のキスは蜂蜜のように甘く蕩けて
「そんな声を出されたら、ますます煽られちゃうんだけど。それにいいの? ぼくを拒絶したら、沢渡が困るんじゃない? 将来を嘱望されてる新進画家なんだろう?それにきみの叔父さんの秋庭先生も困ると思うよ。
『大学助手、校内で教え子と淫行、その教え子は大学教授の姪』
なんていうのは、世間の人が喜んで飛びつきそうなネタだよね?大学の評判も落ちるだろうし。受験志願者も減るんじゃないかな。きみたちのせいでさ。
ね、はじめから選択肢はひとつしかないんだよ」
北川の言うとおりだ。
何と言っても、こんな写真を撮られた落ち度は自分たちにある。
『大学助手、校内で教え子と淫行、その教え子は大学教授の姪』
なんていうのは、世間の人が喜んで飛びつきそうなネタだよね?大学の評判も落ちるだろうし。受験志願者も減るんじゃないかな。きみたちのせいでさ。
ね、はじめから選択肢はひとつしかないんだよ」
北川の言うとおりだ。
何と言っても、こんな写真を撮られた落ち度は自分たちにある。