秘密の恋はアトリエで(後編) 続・二度目のキスは蜂蜜のように甘く蕩けて
「北川。あんたバカじゃない? こんなことしても、人の気持ちを手に入れることなんてできないって。嫌われるだけじゃん。夏瑛が好きなら、先生よりいい男になって、正々堂々と自力で奪い取りなさいよ」
「う、うるさい。こんなたらし野郎に夏瑛を取られるなんて、我慢できなかったんだ」
「取る、取られるって、あんた、何様?夏瑛は物なんかじゃないんだから」
「ちょっと、それ見せて」
一触即発のふたりの緊張を破るように、靱也が声をかけた。
そして、写真を受け取ると、あっさりと言い放った。
「う、うるさい。こんなたらし野郎に夏瑛を取られるなんて、我慢できなかったんだ」
「取る、取られるって、あんた、何様?夏瑛は物なんかじゃないんだから」
「ちょっと、それ見せて」
一触即発のふたりの緊張を破るように、靱也が声をかけた。
そして、写真を受け取ると、あっさりと言い放った。