神からの試練

すみれ「い、いまだめ!!着替えてるから!」
亮平「えー!そんなんもういいじゃーーん!笑」
すみれ「ダメだから!」
亮平「入るぞーーー」

何を言ってもダメな亮平。
ついに部屋に入ってきちゃって、もう顔を上げられない。
私を呼ぶ声、駆けつけて何か言ってきてるけど何も頭には入ってこない。

亮平「すみれ!バカ!何してんだよ」
すみれ「……」
亮平「おい!!」
すみれ「......泣」
亮平「......っ」

亮平…。

亮平「すみれ!何があったんだよ!」
すみれ「あっ......。ごめんっ......」
亮平「ごめんじゃねーよ。とりあえず手当てしないと」

ほら、下行くぞってお姫様抱っこされてリビングに向かう。
あぁ、これでまた恨まれるんだよ。
血だらけのタオルを抑えながら、抱きしめてくれる亮平は、もう遠い存在なのかもしれない。

零「なに?どしたの?」
亮平「俺にもわかんない。とりあえず手当」
海斗「えっ、あっ!包帯とか持ってくる!」
亮平「ありがとう」
心愛「大丈夫?どうしたの?」
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