神からの試練
すみれ「......っ泣」
ほんとに、ありえない。こいつ。どんだけ振り回すの。
慧「すみれの部屋にカッター落ちてたけど…」
亮平「すみれ......」
ここで、言ってしまおうと思った。
でも、心愛の方を向いた時、ニコって不気味な笑みが見えた。
言っちゃいけない。言ったら何されるかわかんない…。
すみれ「私が......ヒクッ......自分で......ウッ…やったのっ…泣」
B.B.「………っ」
亮平「バカ……」
亮平がギュって抱きしめてくれた。
まるで、なんで頼んないんだよって語ってるかのように。
亮平が悪いわけじゃないのに。
翔太「2人で話して来たら?」
亮平「おう」
亮平と部屋に向かった。
亮平の後ろ姿が、なんか、遠く感じて、寂しくて、辛くて、知らない間に抱きついてた。
こうやって、素直に物事が言えれば、私も今頃前みたいに生き生きとお仕事が出来てたのだろうか。
もう、辞めちゃった方がいーのかな。
なんて、1人で自問自答ばっかりの日々がこれからも続くんだろうな。