神からの試練
山田 Side
なんかある。そんなことは、分かってる。
じゃあ、なんですみれは俺に言ってくれないんだ…。
亮平「すみれ......」
すみれ「………泣」
亮平「大丈夫大丈夫。もう、泣かないよ?苦しくなっちゃうから…」
すみれ「ヒクッ......泣」
どうやって聞き出すか。
でも、きっとすみれは話してくれない。
どうしたらいいのか…。
亮平「辛いことあるな。嫌なことも。でもな?俺らは、いつでもすみれの味方だぞ?」
すみれ「ウウッ......泣」
ギュって引っ付いて離れないすみれを、そっと抱きしめて、頭を撫でる。
ちっちゃい体だな。
今日は、このまま寝かせるしかないな…。
また、明日、聞いてみよう。
この時、もっと早く話を聞いていれば…。