神からの試練
心愛ちゃんがバンっと音を立てて置いたのは、1つの封筒。
宏太「これは…?」
心愛「さぁ~」
矢花が封筒の中身を出し、みんなが駆け寄ってくる。
そこに入ってたのは、1枚の紙で、その紙には意味の分からないことばかり書かれていた。
亮平「……っ。なんだよ!これ!!」
心愛「まぁさー、そんなに怒んないでくださいよっ笑」
亮平「こんな嘘書かれて黙ってられっかよ」
心愛「そういうでしょ?だから、私が消してあげたんじゃない」
宏太「どういうこと…?」
心愛ちゃんは、自分が週刊誌の社長が父だということ、そして、この記事をどうやって消したのかもすべて話してきた。
心愛「まぁ、元々すみれのことは、好きじゃなかったし。Blue Berryにとっても、この記事が出たら困るでしょ」
慧「......。そんなことないと思うよ」
心愛「は?あんた達、絶対仲悪くなってたから」
宏太「今、この状態の方が俺たちにとっては良くない状況なんだよ」
亮平「すみれ......」
心愛「マジ意味わかんない。もう、勝手にしろよ…。この記事出ても知んないから」
そんな心愛ちゃんの言葉を聞いて、亮平がすぐに走り出した。