呪われた旅館

早くみんなのところに戻ろうと思って兄組の部屋に向かうと、相変わらずそこは賑わっていた。

翔太「あ、すみれ」
宏太「おかえり」
すみれ「ただいま。コンビニ組は?」
海斗「まだだけど、もうすぐ帰ってくるんじゃない?」

海斗が言い終わらないうちに部屋の戸がガラッと開いて、大ちゃんと愁が帰ってきた。

大輝「ねぇ!すごいこと聞いちゃったんだけど!!」
照「なんだなんだ、声でけぇな」
愁「これ、本当だったらマジでヤバくない!?」
零「2人ともどうしたの」

部屋に入ってくるなり、興奮した様子で盛り上がる2人。

すみれ「何があったの?」

2人は顔を見合わせた後、ゆっくりと口を開いた。

愁「この旅館、出るんだって」
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