しあわせ食堂の異世界ご飯6
そう、ふたりで感謝の気持ちを返す。
すると、後ろから『パパパンッ!』と、まるでクラッカーが弾けるような音がした。振り向くと、シャルルとローレンツが音と紙吹雪が出る魔法具を持っていた。
「おめでとうございます、アリア、リントさん!」
「おめでとうございます。すべてが無事に片づいて、ほっとしました」
「ありがとう、ふたりとも」
「そんなものを隠し持っていたのか、ローレンツ……。感謝する」
全員がお祝いの言葉を伝えたら、さあここからが本番だ。
「さあさあ、今からしあわせ食堂で行うアリアお姉さまとリントお兄さまの結婚式ですよ!」
主役は着替えてくださいねと、リズに二階へ追いやられそうになる。
しかしアリアとしては、それより先に確認しておかなければならないことがある。結婚式において、絶対に譲れないものだ。
「待ってリズちゃん! 料理は、料理はあるの!?」
「え? ええと、飾りつけはしようと思って持ってきましたけど……料理は……」
リズの声が段々と小さくなっていくのを聞いて、それならば私に任せろとばかりにアリアがどこからエプロンを取り出しそれをつける。
すると、後ろから『パパパンッ!』と、まるでクラッカーが弾けるような音がした。振り向くと、シャルルとローレンツが音と紙吹雪が出る魔法具を持っていた。
「おめでとうございます、アリア、リントさん!」
「おめでとうございます。すべてが無事に片づいて、ほっとしました」
「ありがとう、ふたりとも」
「そんなものを隠し持っていたのか、ローレンツ……。感謝する」
全員がお祝いの言葉を伝えたら、さあここからが本番だ。
「さあさあ、今からしあわせ食堂で行うアリアお姉さまとリントお兄さまの結婚式ですよ!」
主役は着替えてくださいねと、リズに二階へ追いやられそうになる。
しかしアリアとしては、それより先に確認しておかなければならないことがある。結婚式において、絶対に譲れないものだ。
「待ってリズちゃん! 料理は、料理はあるの!?」
「え? ええと、飾りつけはしようと思って持ってきましたけど……料理は……」
リズの声が段々と小さくなっていくのを聞いて、それならば私に任せろとばかりにアリアがどこからエプロンを取り出しそれをつける。