しあわせ食堂の異世界ご飯6
アリアは背が小さいララを抱き上げ、ケーキを取る手助けをしてあげる。そして、ひとつしか取ってはいけないと思い込んでいる様子のふたりに、何個取っても大丈夫だということを説明する。
おそらくこの世界で初の試みなので、特に子供は一度の説明で仕組みを理解するのは難しいかもしれない。
「じゃあ、ララももっと食べていいの?」
「もちろん。なにか気になるのがある?」
アリアがララに聞くと、こくこく頷いてくれる。
「えっとね、あれと、あれと、それ!」
「シュークリームと、かぼちゃのパウンドケーキと、もうひとつ苺のショートケーキね。はい、どうぞ」
「ありがとう!」
アリアがお皿にケーキを追加してあげると、ララは満面の笑みを浮かべる。
「すごい、これ全部ララの!」
お皿の上に載った四つのケーキを持って、ララは自分の席へ着く。ナタリーも、三個のケーキをお皿の上に載せていた。
(よかった、楽しんでもらえてるみたい)
仲良く食べ始めるふたりを見て、アリアはもう大丈夫だと判断し厨房へと戻った。
***
「それじゃあエマさん、カミル、出かけてきます!」
「気をつけていっておいで」
おそらくこの世界で初の試みなので、特に子供は一度の説明で仕組みを理解するのは難しいかもしれない。
「じゃあ、ララももっと食べていいの?」
「もちろん。なにか気になるのがある?」
アリアがララに聞くと、こくこく頷いてくれる。
「えっとね、あれと、あれと、それ!」
「シュークリームと、かぼちゃのパウンドケーキと、もうひとつ苺のショートケーキね。はい、どうぞ」
「ありがとう!」
アリアがお皿にケーキを追加してあげると、ララは満面の笑みを浮かべる。
「すごい、これ全部ララの!」
お皿の上に載った四つのケーキを持って、ララは自分の席へ着く。ナタリーも、三個のケーキをお皿の上に載せていた。
(よかった、楽しんでもらえてるみたい)
仲良く食べ始めるふたりを見て、アリアはもう大丈夫だと判断し厨房へと戻った。
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「それじゃあエマさん、カミル、出かけてきます!」
「気をつけていっておいで」