会長候補はSweets☆王子!?
「は、はあ……」
えーっ? 林君はいいとしても、あの池永隼人君はごめんこうむります。
「で、どなたか気になる方が、生徒会長選挙に打って出られるというのですね?」
「気になるって訳じゃないんですけど、何だか図らずしも巻き込まれてしまったみたいな、そんな感じになって」
「そんな感じですか」
「そんな感じです」
アドルフォさんは、クスッと笑うとこう言います。
「お嬢様。学園も天下国家も、治めるという意味では同じですよ。
身近な方が、もし小倉塚第二高校の舵取りをなさりたいと仰るのなら、それは決して生半可な気持ちであってはなりません」
「ですよねー」
ごもっともだと思います。
しかしながら、当のご本人である池永君は、生半可どころか不純極まりない動機と面白半分で生徒会長になろうと目論んで……いえ、企んでいるのです。
えーっ? 林君はいいとしても、あの池永隼人君はごめんこうむります。
「で、どなたか気になる方が、生徒会長選挙に打って出られるというのですね?」
「気になるって訳じゃないんですけど、何だか図らずしも巻き込まれてしまったみたいな、そんな感じになって」
「そんな感じですか」
「そんな感じです」
アドルフォさんは、クスッと笑うとこう言います。
「お嬢様。学園も天下国家も、治めるという意味では同じですよ。
身近な方が、もし小倉塚第二高校の舵取りをなさりたいと仰るのなら、それは決して生半可な気持ちであってはなりません」
「ですよねー」
ごもっともだと思います。
しかしながら、当のご本人である池永君は、生半可どころか不純極まりない動機と面白半分で生徒会長になろうと目論んで……いえ、企んでいるのです。