会長候補はSweets☆王子!?
「おっすー! 永末記者」

「オッスー! 池永候補予定者」


 だ・か・ら! 池永君、あなたはまだ立候補届が受理された訳じゃないでしょ?


「チーマキちゃん、彼氏とはどうなの?」

「どうなの? って何ですか?
 池永君には全然無関係でしょ。女子のプライバシーを勝手に詮索しないで」


「それって、宇宙とハートToハートで交信したりするアレ?」

 と池永氏。

「ああ、エリダヌス座イプシロンとの秘密電波受信をする特殊能力ね」

 永末記者も続けます。


「それは、テレパシー!! あたしが言ってるのは、プライバシー!」

 憤懣やるかたないあたしは、机をバンと叩いて、立ち上がります。


「……池永君、あなたって人はいくらなんでもデリカシーが足りなさすぎです。

 端的に言うと、空気読めなさ過ぎなんです!」


「「また難しい横文字を」」

「別に、ちっとも難しくありませんから!」
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