会長候補はSweets☆王子!?
「引き算?」俺は聞き返した。
「引き算!? 確かにそう言われたんですね? 西村さんは」
「ああ、俺も聞いてたから間違いねーよ」と士堂。
「パイセンに同じくっす」と宇野潤も頷く。
(引き算? 【RED】【レッド】……え? ま、まさか!?)
「大内君!! 昨日、爆弾事件の第一報は、どこで知りましたか!?」
「は、はい。確か新聞部室のテレビのニュースで。矢田部事務所に郵便爆弾のローカルニュースです」
「ということは、まだ『矢田部邸での爆弾事件は、この時点でまだ報じられていない』はずだから……」
アドルフォさんの一言に、俺も【RED】の正体をはっきりと確信した。
(しまった!! アイツが【RED】なのか!)
「お、おい!? アドちゃん先生、大内ちゃん、真希ちゃんはどこにいるんだ? 犯人はどいつなんだよ!?」
アドルフォさんは、素早く小型のモバイル機器を操作し、そこに示された青い地図表示をスクロールさせて行く。
「……お嬢様の携帯電話GPSが物凄い勢いで、小倉北区方面に移動しています。
何者かによって拉致されたんですよ!!」
池永は声すら上げられないようだ。俺もそうだったが。
「引き算!? 確かにそう言われたんですね? 西村さんは」
「ああ、俺も聞いてたから間違いねーよ」と士堂。
「パイセンに同じくっす」と宇野潤も頷く。
(引き算? 【RED】【レッド】……え? ま、まさか!?)
「大内君!! 昨日、爆弾事件の第一報は、どこで知りましたか!?」
「は、はい。確か新聞部室のテレビのニュースで。矢田部事務所に郵便爆弾のローカルニュースです」
「ということは、まだ『矢田部邸での爆弾事件は、この時点でまだ報じられていない』はずだから……」
アドルフォさんの一言に、俺も【RED】の正体をはっきりと確信した。
(しまった!! アイツが【RED】なのか!)
「お、おい!? アドちゃん先生、大内ちゃん、真希ちゃんはどこにいるんだ? 犯人はどいつなんだよ!?」
アドルフォさんは、素早く小型のモバイル機器を操作し、そこに示された青い地図表示をスクロールさせて行く。
「……お嬢様の携帯電話GPSが物凄い勢いで、小倉北区方面に移動しています。
何者かによって拉致されたんですよ!!」
池永は声すら上げられないようだ。俺もそうだったが。