永久溺愛〜オトナの独占欲は危険です〜






坂野先輩の家はアパートの一室で。

中は片付いており、勉強していたのか教材やノートだけが机に置かれていた。


「あっ…」

とりあえず紘毅くんに心配かけさせないよう、今日は帰らないとだけメッセージを送ろうとしたら。

およそ40分ほど前に紘毅くんから【そろそろ帰るから】と連絡が来ていた。


ということは、もうあの女性と別れているのだろうか。

時間にしてみたらまだ21時になっていない、早い時間帯だというのに。

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