Ai…

「夜景、見えるよ」

愛さんが言った



「うん…」



愛さん、バスローブの下
ハダカかな…


夜景より
そっちが気になった



胸元が少し見えた




「綺麗…」

愛さんが言った



夏の夜風が気持ちよく吹いた



「うん…
愛さんも綺麗…」



愛さんは
恥ずかしそうに笑って
露天風呂のお湯を少しオレにかけてきた



ピチャ…



オレも笑ってかけ返した



ピチャ…



「キャ…やめて!」



かわいい、愛さん…



「愛さんが先にやったんじゃん」



ピチャ…



「ズルイ!藍くん、2回やった〜」



バシャ…



「わ!すげー、かかった…」



オレが濡れたのを見て愛さんが笑った




掛け合いになって
ふたりともバシャバシャになった



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