横顔がスキ 〜とある兄妹の恋の話〜
「今度は涼しくなったころに行こうなっ」

「その頃には、ウッシーに彼女できてるんじゃない?」

「そうだな、それおまえかも知れないもんな」


ウッシーは
さらりと言う。


「あたしさぁ、付き合うとかよくわかんないのよ。なんか面倒って言うか…」

「じゃあ友達でいいからたまに一緒に遊ぼ♪オレ、好きになってもらえるようがんばるから」


前向きだなぁ。


ウッシーが
うらやましい。


陸上部の練習がない日は、いつでも空いてるから、と夏休み中にまた遊ぶ約束をしてウッシーと別れた。
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