かすみ草揺らぐ頃 続く物語 ~柚実16歳~
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「黒沢さんは、澤石くんのことが好きなのね」
そう、唐突に言われた。
梅雨の季節の真っ只中、雨の日の昼のこと。
これから、またいつもの慣例行事になってしまった、ランチタイムだ。
澤石くんとは、純のことだ。
香花ちゃんはそう、真っ直ぐに言った。
「あの……えと」
私が返答に困っていると、彼女は畳みかけた。
「私も、澤石くんが、好き」
「黒沢さんは、澤石くんのことが好きなのね」
そう、唐突に言われた。
梅雨の季節の真っ只中、雨の日の昼のこと。
これから、またいつもの慣例行事になってしまった、ランチタイムだ。
澤石くんとは、純のことだ。
香花ちゃんはそう、真っ直ぐに言った。
「あの……えと」
私が返答に困っていると、彼女は畳みかけた。
「私も、澤石くんが、好き」