かすみ草揺らぐ頃 続く物語 ~柚実16歳~
「知らない」
「そういう言い分は、まだまだガキだな」
「どうせ」
私は窓の桟に掛けた腕に、顎を乗せた。
ブルーは、精神的に鎮静作用があるという。
青空を眺めて、自分を落ち着かせようとする。
そこへ風がすーっと吹いた。
風までもが、私に”落ち着け“と云っているみたいだった。
しばらく間を置いて、高野先生は口を開いた。
「そういう言い分は、まだまだガキだな」
「どうせ」
私は窓の桟に掛けた腕に、顎を乗せた。
ブルーは、精神的に鎮静作用があるという。
青空を眺めて、自分を落ち着かせようとする。
そこへ風がすーっと吹いた。
風までもが、私に”落ち着け“と云っているみたいだった。
しばらく間を置いて、高野先生は口を開いた。