Flower Pink
お、桜雅さんってお家銀行なんだ……
今初めて知ったんだけど……
「……で、隣にいる金髪の君が桜雅くんの右腕かな?」
「……は、はい、はじめまして。清宮一犀です」
一犀さんもそう言って深くお辞儀をした。
「君たちの代のFlower Pinkはとっても優秀って聞いたよ……ありがとう俺が作ったチームを継続してくれて」
「とんでもないです……Flower Pinkがなければ華ノ蔵学園は平和に学園生活を送れていません……」